2016年2月6日土曜日

無限につらなるインドの村々 里山銀河で迷子?

インド亜大陸の最南端 カーニャクマリを目指してツーリングなのだが、
大きな街道ではつまらん!と思い脇道へ・・・
これが、間違いの元だった!
道はくねくね どこまでいっても 村と田んぼと川と 村と田んぼと川
の繰り返し・・・  インド、どこまで広いんだ・・・

どこがどこだかわからない中 日没が迫ってくる・・・
最初は水がきれいな風景 うれしいな!って感じ

田植えをしている人たちも・・・
ご近所さんが集まって手で植えてます。
かつての日本のような風景

川を渡る! 橋といえば橋ですが・・・ みんな洗濯したり泳いだり・・・
バイクを洗ったり!

右に行くべきか?左に行くべきか?
いちいちわからず・・・・
日没したら泊まるとこねーよ
やべーよ

などビビっていたら ようやく到着
ここが、カーニャクマリ いったいどんなところ?

とりあえず、高くてもいいから快適なホテルを探さねば!

塩田を眺めながら

南インドツーリング カーニャクマリを目指す道
たぶんトゥティコリンという町の近く。
塩田がたくさんある。海沿いを走っているつもりなのに
ぜんぜん海が見えない。
湾岸道路みたいのないのかなあ


など思いつつ走り続ける。
 こんな感じで塩田がたくさん


発電所があった。原発かなあ?
地元の人はパワープラントと言っていた。
その後お昼
日和って快適そうなレストランに寄る。
片側2車線の高速道路みたいな立派な道路に立っていた。
バイクは有料道路はぜんぶただ!ベトナムもそうだった。

 富裕層向けだろうか?
実はここに寄る前に街道筋の食堂に入ろうとしたが、
あまりのハエの多さにげんなりしてしまったのだ・・・
弱ってきている。


あんかけ焼きそば?  値段150か200ルピーだったと思う。
味は微妙・・・

2016年1月24日日曜日

インドの里山をツーリング 川を渡れ!

迷い込んでしまった南インドの村々・・・
どこまで走っても村また村
これがインドの側面
とてつもない村の銀河がひろがっている。
時には川をわたらなくてはならない!
村人が洗濯とか洗車とかシャワーとかしている横を
走り抜けるのだ!  

南インドの鉄道 ラーメーシュワラムへの橋を渡る

ラーメーシュワラムへの長い鉄橋を渡る列車


列車の中からだったら海の上を走ってるような車窓なんだろうなあ
Pamban Collapsible Railway Bridge


駅に到着(Pamban Junction Railway Station)

ラーメシュワラムからインド亜大陸最南端・カーニャクマリを目指し出発!あ、忘れもの

2015年12月14日 8時ごろ宿を出発
ガソリンを入れていると・・・
宿の人たちがやってきた。
カメラのバッテリーと充電器を部屋に忘れていて
それを届けてくれたのだ。
君らいーやつだなあ!  この後も重大な忘れ物を2度しそうになるが、その都度
インドの人に助けてもらっちゃった!
で、めざせ!カーニャクマリ!

距離は300キロくらいかな。なるべく海沿いの、道を行きたいと地図を見ておもった。
この地図かっておいてほんとうによかった。

漁村を通り過ぎてゆく


看板発見!たぶん一番したの277キロってのじゃないかな?
読めないけど・・・ という感じで
走り続けた


途中の村で朝ごはん 9:30ごろ
カレーとナンみたいので16ルピー
えっ?60ルピーじゃないの?と聞き返した。
30円ちょっと・・やすくてうまい庶民の味

インドの可愛いところ

インドで走っている車両や街の看板の文字。
これって手書きじゃない?って感じで今の日本では
見ることができない「アジ」が出ている。
いぜん、沖縄の伊予島に渡るフェリーの向かいのへんに
コカコーラのロゴを手書きした雑貨屋さんがあって
衝撃を受けたが、ちょっと前の日本もたぶんそうだったんだろう。
いろんなところに人間の手仕事が潜んでいる。

そして、デザインが全く独特、西洋とか日本とかとは別のセンスで
工業製品も作られていると思う。
そして、家々も住んでいる人が思い思いのペインテイングを施したりしていて
とっても綺麗で可愛い。

ピンクの壁
 このセンスはすごい



また行きたいなあ。インド

2016年1月10日日曜日

早朝のラーメシュワラム 沐浴する人とコーヒーいれる人


大勢の人が沐浴 ヤギが人が脱いだ?服をムシャムシャ
みなさん日の出を拝むと同時に泳いでます。
天気がよければスリランカがみえる海で

インド南部ではコーヒーが飲める(北はチャイが多かった)
高いところからドボドボと落とすのがインド流
喫茶店などでは自分でポッドを高くしてカップに注ぐ